週休3日サラリーマンのブログ

空気を読まないサラリーマンをやってます。1980生まれ男です。既婚。2011年生まれ息子、2013年生まれ娘あり。

(チラ裏レビュー) 第9地区 (原題:DISTRICT9) (映画 2009年)

※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。

作品名:第9地区 (原題:DISTRICT9) (映画 2009年)
評価:★4(★★★★☆)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B00ELR1WMI

劇場アニメ「デデデデ(前編)」のYouTube解説動画を見ていたら本作が関連作品として紹介されていたので興味を持ち、2024年5月、Amazonプライムビデオの無料特典で鑑賞した(吹替版)。見てみたら確かに!「異星人の巨大円盤が都市上空に襲来するが、長期間に亘って特に攻撃をしてこない」というところが完全にオマージュだと納得した。本作の内容自体もかなり面白かったし、見て良かった!

見ている途中、全く結末の想像がつかないため集中力が切れずに最後まで見ることができたが、終わってみれば特にオチがなく投げっぱなしでストーリーが終わる笑。なので特に感動もなければ教訓めいたメッセージもないのだが、特定の思想を押し付けられるよりは、ただシンプルに「奇妙なSFストーリー」として楽しめたので良かった。

映像はクオリティが高いが、不衛生で無秩序なスラムや、戦闘により身体が欠損するグロ描写、さらに「エビ」と蔑まされる気持ち悪いエイリアンなど、見ていて不快なものばかり。こういう作品があってもいいと思うが、製作者は何を動機にこんな作品を作ったんだ笑。