※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。
作品名:デスノート (アニメ 2006〜2007年)
評価:★3(★★★☆☆)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B00P9WLU5S
Amazonプライムビデオで見つけて懐かしくなって見てみた。当時、漫画版はもちろん読んだが、アニメ版を見るのはたぶん初めて。かなりの人気作にも関わらず、アニメのクオリティが低いので驚いた。OP/EDも本編も、なんか変にカッコつけてて滑ってる感じ。とてもダサい。作画はまあまあだが、動きが全くなくてアニメの面白さは皆無だし、キャラの顔が崩れているカットも多い。特にミサミサ、もっと可愛かったはず。あと、画面が全体的にザラザラした質感で汚くて暗くて見にくい。
第一部(19話まで)のOP/ED主題歌をナイトメアという聞いたことのないビジュアル系(?)の歌手が歌っていて、これもめちゃくちゃダサくて驚いた。ゼロ年代のアニメってこんなレベルだったのか。特にOPのリンゴをかじる瞬間はダサすぎて毎回笑ってしまう。もう逆に好きまである。
デスノートという作品はシリアスと見せかけて、ところどころにギャグとも解釈できるシーンが結構あると思っていて、たとえば雑踏の中でレイペンバーの後ろにピッタリとついて脅すシーンとか、夜神月のいつも必死な感じとか豊富な顔芸とか。このアニメではシリアス一辺倒でそういうギャグシーンの扱いに全く工夫がみられなかったのが残念。逆に、レイペンバーの婚約者の南空ナオミのシーンなんかは、もっと思い切り感情を込めて、観客がもらい泣きしちゃうくらいにやって欲しかった。
【概要 (Wikipediaより)】
『DEATH NOTE』(デスノート)は、大場つぐみ原作・小畑健作画による同名の漫画を原作とする、マッドハウス制作による日本のアニメーション作品。
日本テレビ系列などで放送された、全37話のテレビアニメ、深夜アニメである。第一部が2006年10月4日から2007年4月11日まで、第二部が4月18日から6月27日まで放送された。