週休3日サラリーマンのブログ

空気を読まないサラリーマンをやってます。1980生まれ男です。既婚。2011年生まれ息子、2013年生まれ娘あり。

ゲオ宅配レンタルは在庫が少なすぎて使いづらい

SpotifyApple Musicなど、音楽鑑賞もサブスク全盛の時代だが私はiTunes派だ。自分のライブラリに1曲だけ追加したい場合はiTunesで直接ダウンロード購入することもあるが、アルバムを追加したい場合はツタヤやゲオの宅配レンタルサービスを使っている。

今まで、ツタヤの宅配レンタルサービス(=ツタヤディスカス)だけを使っていたが、このたび初めてゲオの宅配レンタルサービスを使ってみたので、今回の記事はその使い勝手について気付いたところを書く。

サービスの仕様と料金の比較は以前記事にしたので今回は細かく書かないが、ざっくり言うとサービス仕様はほぼ同じ、料金はゲオの方がやや安い。

しかし、今回使ってみて痛感したのはタイトルに書いた通りで、「ゲオ宅配レンタルは在庫が少なすぎる」ということ。新作や準新作はもちろん、旧作CDであっても、「貸出中」でレンタルできない事が非常に多い。

ゲオ宅配レンタルでは、人気があるCDを普通にレンタルリストに入れて待っているだけではいつまで経っても発送されないので、「レンタル予約」という機能が用意されている。次の画像は、「結束バンド」の新作アルバムを「レンタル予約」しているときの画面。なお、手元にCDがあるときはレンタル予約登録をすることができないので、CDを返送して向こうに到着して発送されるまでの半日くらいの間にすかさず「レンタル予約」する必要がある。最初は「レンタル中のため予約できません」みたいなエラーの意味が分からず、レンタル予約ができずに困った。変なサービス仕様だ…。

私が契約した「レンタル8」コースは1ヶ月に8枚のCD/DVDを、2枚ずつ4回レンタルできるサービスなのだが、「レンタル予約」は同時に1枚しかできない(たぶん)ため、2枚目のCDは「いつでも発送されるような人気のないCD」にする必要がある。

問題は、新作で明らかに人気があるCDだけでなく、発売から何年も経っているようなCDであっても結構な確率で「貸出中」になること。たとえば、上記の画像でレンタルリストに入っているボンジョビのベストアルバムは、数日間待っても一度も「すぐに借りられる」状態にならなかった。

ツタヤディスカスと比較すると、在庫の厚みが3分の1くらいのイメージ。

無料体験を1ヶ月、そのまま継続して月途中から「レンタル8」コースを1ヶ月半契約(加入月は退会できない)して10月末でゲオを退会(というか、「通常会員(月額コース登録なし)(0円)/月」への変更)したとき、まだ借りたかったCD/DVDがあと6枚あり、ツタヤディスカスを覗いたら「都度レンタル1枚50円」セールをやっていたので、これら6枚をツタヤディスカスでレンタルしてみた。4枚組の長渕剛ベストアルバムと、ボンジョビのベストアルバムはゲオでずっと「貸出中」で借りられなかったもの、DVD「菩提樹」はゲオには在庫が無かったマイナー映画なのだが、ツタヤディスカスではこれらが瞬時に送られてきた。