※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。
作品名:学級の歴史学〜自明視された空間を疑う (本 2005年)
評価:★4(★★★★☆)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B011QIHND6
Twitterか何かで知って面白そうなので読んでみた本。とりあえず流し読みしてみて期待通り内容は面白いのだが、今は時間がないのでいつか読む予定…。
義務教育を知ることは近代国家(=国民国家)を知ることと同じ。ホリエモンは「学校なんてただの洗脳装置だ!」と言っていたが、この本を読めば義務教育の意義について自分なりの考えがまとまりそう。
【目次】
第1章 「学級」を疑う
第2章 「クラス」の誕生と分業される教師
第3章 義務教育制度の実現
第4章 学校組織の矛盾
第5章 日本の学校はいかに機能したか
第6章 学校病理の解明
終章 変わる学級制――共同体幻想からの脱却