週休3日サラリーマンのブログ

空気を読まないサラリーマンをやってます。1980生まれ男です。既婚。2011年生まれ息子、2013年生まれ娘あり。

(チラ裏レビュー) カジノ (映画 1995年)

※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。

作品名:カジノ (映画 1995年)
評価:★4(★★★★☆)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B07C8GPSBZ

2024年11月、「午前十時の映画祭」企画で劇場で鑑賞した。

感想は、面白かった!一番の見どころはシャロン・ストーンが演じる主人公の妻、ジンジャーの悪女っぷり。結婚した当初から腐れ縁のチンピラヒモ男と不倫して、家の金を持ち出しては渡し、ついにはこの男と一緒に娘を連れさりヨーロッパに逃げようとする(失敗に終わるが)。次は夫(エース)の親友、ニッキーと不倫。この頃には夫婦関係は完全にぶっ壊れて夫に向かって公然と「殺してやる!」と言って、実際にニッキーに殺しを依頼する。このあたりからもう酷すぎて笑えて仕方がなかった。最後はベンツのSLで自宅を襲撃する。このシーンも酷すぎて笑えたwww。

ニッキーに殺しを依頼してすげなく断られるシーンは好き。

ジンジャー「あいつを殺してよ!」

ニッキー「あいつとは35年の付き合いだ。お前のためなんかに殺せるか!」

それにしても、マフィアものは「ゴッドファーザー」しかり「グッドフェローズ」しかり、妻との関係がおかしくなるところから全ての崩壊が始まるなというイメージ。しかし、シャロン・ストーンの演技は圧巻だった!

【キャスト】
サム・“エース”・ロススティーン:ロバート・デ・ニーロ
ジンジャー:シャロン・ストーン
“ニッキー”:ジョー・ペシ

【概要(Wikipedia)】
『カジノ』(Casino)は1995年のアメリカ合衆国の犯罪映画。監督マーティン・スコセッシ、主演ロバート・デ・ニーロ。ある天才賭博師を通じて、まだマフィアの支配下にあった1970年代から80年代のラスベガスを描いている。
ニコラス・ピレッジのノンフィクション『カジノ』を原作とし、大部分を事実・実話に基づいている。本作と同じくスコセッシ監督、デ・ニーロ及びペシ出演、ピレッジ原作で映画化された1990年作『グッドフェローズ』の成功を受けて製作されたスコセッシの「モブ・マフィアもの」第2弾という位置づけである。
モデルになった人物は、フランク・"レフティ"・ローゼンタール(以下"レフティ"、映画では"エース")。レフティはベガスに来る以前には故郷のシカゴで有名なブックメーカー(ノミ屋)だったが、シカゴ、マイアミを経て1960年代末にベガスに移り住み、友人の紹介でラスベガス・ストリップを代表するカジノ「スターダスト(映画では"タンジール")」での仕事に就く。
レフティは、物語同様、実質的なボスの座に就いていたが、犯罪歴のあるレフティにはカジノ経営のライセンス発給を受ける事が困難であった。そこで、雇われ社長としてアレン・グリック(映画では"フィリップ・グリーン")が表向きの社長を務めることになった。
やがてカジノを任されるようになったレフティはますます出世した。
一方、シカゴ時代からの幼馴染のアンソニー・"トニー"・スピロトロ(映画では"ニッキー・サントロ")は、レフティの出世に刺激されて自分もベガスに移り住み、レフティの築いた地上の楽園を崩壊へと導いていくのだった。