週休3日サラリーマンのブログ

空気を読まないサラリーマンをやってます。1980生まれ男です。既婚。2011年生まれ息子、2013年生まれ娘あり。

(チラ裏レビュー) ALWAYS 三丁目の夕日 (映画 2005年)

※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。

作品名:ALWAYS 三丁目の夕日 (映画 2005年)
評価:★4(★★★★☆)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B00FNFA9Q2

2005年に大ヒットした映画「ALWAYS 三丁目の夕日」(監督:山崎貴)をAmazonプライムビデオで鑑賞した。面白かった。特にあの町並み、WikipediaによるとCGではなく全てセットの実物だとのことだが、あれを見れただけでも良かった。フィルムの色調も郷愁を誘うような感じでとても良かった。

昭和30年代の”古き良き時代”、家族や地域の人々は貧しいながらも人情で繋がっていた…なんていうのは当時を美化して描きすぎだというのは百も承知だ。たとえば、あんな可愛い若い娘が住み込みで働いていたら…上下関係を利用した醜悪な事件が日本中で数えきれないほどあったことは容易に想像できるし、孤児を引き取ってくれる人なんてそうそういないだろう。

それでも、映画を見ていてそういうところはそれほど気にならなかった。こういう人情的な人々の繋がりが日本中で数えきれないほどあったであろうこともまた間違いないから。

ただし、邦画特有のくっさい演技のシーンはやはり気になった。鈴木オートの主人が激怒して引き戸をぶち破りながら襲いかかってくるシーン、…これはまあ「ゴジラ」オマージュということでギャグに落としていたから良かったけど、吉岡秀隆の演技は全般的に臭すぎた。特にラストで淳之介が連れされてた後、家に帰ってちゃぶ台や本棚をめちゃめちゃにひっくり返したあと、全速力で家から大通りまで走って行って「淳之介〜!」って…んな奴いねえよ笑。しかもそこに実の父親の元から逃げ戻って来た淳之介と”奇跡的”に会い、内心喜ぶも「戻゛っで来゛ぢゃダメ゛だろ゛ぉ〜!」って思いっきり突き飛ばすのを3回くらい繰り返してから抱きしめるのも臭すぎて笑った。コントかよ。

あとこの映画を見て思うことといえば、リベラル的価値観をテーマにした映画が多い中で、この映画は珍しく保守的価値観をテーマにしていること。個人の自由も大事だけど、自分が生まれながらに持っている属性やしがらみもまた大事なのだ。

Wikipediaにあった以下の意見には共感した。

>評論家の川本三郎は「単なるノスタルジー」という批判に対し、次のように擁護している。
大きな過去は歴史として尊重されるが、祖父母や父母が生きてきた近過去は否定される。おかしな話である。近過去を大事に思い出す。それは自分の足元をしっかりと固めることであり、亡き人々を追悼することでもある。
— 川本三郎「『ALWAYS 三丁目の夕日』のノスタルジーのことなど」『映画を見ればわかること2』キネマ旬報社、2007年10月、250頁。ISBN 978-4-87376-295-1。

あとこれも。さすが安倍さん。保守的価値観を大切にしている人にはこの映画の価値がわかる。

安倍晋三は2006年7月に出版された『美しい国へ』(文藝春秋)の中で、「映画『三丁目の夕日』が描いたもの」として、本作品について取り上げている。また、2007年4月に中国の温家宝首相が日中会談で安倍晋三との会談の際に、本作を観たと述べた。

【概要 (Wikipediaより)】
ALWAYS 三丁目の夕日』は、西岸良平の漫画『三丁目の夕日』を原作とした2005年の日本映画である。
昭和33年(1958年)の東京の下町を舞台とし、夕日町三丁目に暮らす人々の温かな交流を描くドラマに仕上がっている(当時の港区愛宕界隈を想定している)。建設中の東京タワーや上野駅蒸気機関車C62、東京都電など当時の東京の街並みをミニチュアとVFX(CG)で再現した点が特徴である。

【続編映画】

・「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(2007年公開):前作の終了時点から4ヵ月後の、昭和34年(1959年)春の夕日町三丁目に住む人々の姿を描く。

・「ALWAYS 三丁目の夕日'64」(2012年公開):高度経済成長期の東京を舞台に心温まる人情模様を描く、山崎貴監督の『ALWAYS』シリーズの映画第3弾。本作では3D仕様となっている。シリーズを継続し、吉岡秀隆ほかが出演する。前作『ALWAYS 続・三丁目の夕日』から約5年後の1964年(昭和39年)、東京オリンピック開催の年を舞台としている。キャッチコピーは「どんなに時代が変わっても、夢があるから、前を向ける。」