※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。
作品名:正体 (TVドラマ 2022年)(全4話)
評価:★4(★★★★☆)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW6PDYLP
2025年1月に横浜流星主演の映画版「正体」を劇場で鑑賞して面白かったので、2022年に亀梨和也主演のWOWOW製作のテレビドラマ版「正体」を鑑賞してみた。Amazonプライムビデオで無料で見れた。
1話あたり約50分の全4話構成なので尺がちょうどよくて見やすかったが、この手の話はやはりあらすじを知った状態で見ると楽しみが半減するのは否めない。
映画版とテレビドラマ版のどちらが良いかは一長一短だが、私は僅差で映画版を支持する。逃亡後の最初の潜伏先の建設作業現場のシーンの演出が好きだからだ。
建設作業現場の”先輩”・野々村和也。映画版だとこのキャラがとてもいい味を出しているのだ。この人物は、粗暴で学が無くて借金返済のために働いているという、まさになるべくして過酷な建設作業現場の作業員になったのだろうと思わせられる、そんなキャラだ。工事中の事故により和也は怪我をするが、工事現場の元請け会社は労災による十分な補償を認めようとしない。そこを法律知識を持つ主人公が代わりに単独で再交渉し、数万円の補償金を手にして和也に渡すと、和也はお礼としてそのお金の一部を使って酒とつまみをコンビニで買ってご馳走してくれるのだが、このシーンがなんとも心に染み入るのだ。当然安物ではあるのだろうが、たくさんの酒やつまみを”大盤振る舞い”で次々にコンビニのカゴに入れていくシーン…不器用ながらも一生懸命恩返ししようとするいじらしさ。正直に言うと、私はこのシーンで泣いた(肝心のクライマックスでは泣かなかったが)。なお、映画版で和也を演じていた森本慎太郎という俳優さん。
一方、一方でテレビドラマ版で和也を演じたのは市原隼人。ねっとりとした喋り方と圧巻の肉体美で「オレ、カッコいいだろ〜!」とアピールするが、ここではそういうのは求められていないんだよ…。