※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。
作品名：見える子ちゃん／泉朝樹 (漫画 2019〜)(既刊12巻)
評価：★3(★★★☆☆)
リンク：https://www.amazon.co.jp/dp/B081ZGR3VN
実写映画化のプロモーションのためか、Kindle版がセールになっていたので購入して読んでみた。
安かったので6巻まで一度に購入したが、1巻まで読んで続きを読むのを止めた。つまらない。
あとがきを読んでTwitter発の漫画と知って納得。「他の人には見えない幽霊が見えてしまう女子高生」というワンアイデアだけで、ストーリーに工夫がない。いつも気味の悪い見た目の幽霊を至近距離でバーンと出して読者を怖がらせるだけ。
名作映画「シックス・センス」みたいに推理要素を加えるとか、幽霊の怖さについてもビジュアルの不気味さだけでなくて、あの世に連れ去られそうになるとかもっと直接的な脅威を感じるような設定を入れないと飽きる。
12巻まで出ていることから、ひょっとしたらこういった要素も工夫がされていくのかもしれないが、私の勘ではあまり期待できないので1巻切り。
