週休3日サラリーマンのブログ

空気を読まないサラリーマンをやってます。1980生まれ男です。既婚。2011年生まれ息子、2013年生まれ娘あり。

★3(★★★☆☆) 九龍ジェネリックロマンス(アニメ 2025) レビュー

※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。

作品名:九龍ジェネリックロマンス(アニメ 2025)
評価:★3(★★★☆☆)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B0DLX4YWQP

2025年4〜6月期のアニメ「九龍ジェネリックロマンス」をAmazonプライムビデオがサジェストしてきたので見てみた。現在放送済みの第4話まで見たが、面白かった。今季は面白いアニメがひとつも見つけられていなかったので、このアニメが一番の楽しみになりそうだ。

原作の漫画は2019年から現在連載中で、単行本は既刊11巻。

アニメ公式発表によると「全13話で結末までを描き切る」とのことなので、原作漫画がもうすぐ完結するのとほぼ同時にアニメ版も最終話まで描くということだろうか。実写映画も2025年夏公開予定で製作中らしい。

作画のクオリティは、人物の動きの描写などが今ひとつだが、背景は念入りにヨゴシが入っていてエモさを掻き立ててくれてとても良い。

ストーリーも謎が興味を牽引してくれて面白い。

【2025年6月29日 全13話見てからの追記(ネタバレあり)】

第5話くらいから見るのが面倒になっていたが、「謎」にどう決着をつけるのかが気になって頑張って最後まで見てみた。つまらなかった〜!!!★4→★3に変更。

まずこの作品のSF設定全般が納得いかない。G九龍が「見える人」と「見えない人」がいて、「見える人」は中に入ることもできるってどういうこと?でG九龍が工藤の思念が作り出したものだというのは良いとして、そこで作り出された鯨井令子が最終話で外に出るのも意味が分からない。

キャラにも魅力がなかった。まず主人公キャラの2+1人だが、工藤が鯨井Bに執着しているのはわかった。鯨井令子が工藤に恋をしてしまったのもわかった。鯨井Bはエロい感じの年上のお姉さんということはわかった。しかし、それ以上のキャラの掘り下げが全くと言っていいほどなく感情移入ができなかった。鯨井Bってなんで自殺したの?最終話で一応なんか説明してたけど納得できず。

脇役キャラにも魅力がなかった。蛇沼みゆき、ユウロン、グエンは「どこかでみたことあるような」既視感しかないキャラで魅力がないし、オタクっぽい女性が自分の性癖を具現化しただけに見えてなんかキモかった。特に、蛇沼みゆきが両性具有?でグエンとベッドに入ったシーンはドン引きした。そういうのは同人誌でやってくれ。

鯨井令子の女友達2人(楊明(ヨウメイ)と小黒(シャオヘイ))も魅力がなかった。主人公キャラですらしっかり描けていないのだから、こいつらにまでややこしい悩みを搭載せずに、ただのお友達キャラにとどめておいて欲しかった。

キャラデザも酷かった。主人公キャラの2+1人はいいけど、他のキャラは全員バツ

「工藤が失った恋人(鯨井B)を求めて、何度も同じ夏を繰り返している」という基本設定はエモいとは思う。要はまどマギでしょ。まどマギは好きだ。なので、そこんとこをもっと掘り下げて欲しかった。そのためには、工藤の方を主観にした方が良かったのではないか?ミステリー的な要素で引っ張るとしても、全13回のうち、前半3回くらいまでを鯨井令子視点で「なぜ?」という感じにして、残りの9回くらいを工藤視点で繰り返す世界の回想とし、最後の1回でまとめにすれば良かったんでない?

第1話を見た時は、「2022年に香港の自由が実質的に死んだことに対するレクイエム的な作品なのか!?」とまで考えて結構期待していたのだが、ただの深読みだったようだ笑。第1話では背景の書き込みとかが細かくてエモく感じて、そう言う意味でも期待していたのだが、残念な結果となった。

作者の「眉月じゅん」さんは『恋は雨上がりのように』というヒット作も持っており、これはいつか読んでみたいと思っていたのだが、この作者の作品はもう読む必要ないな、という結論になった。