※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。
作品名:ダンジョン飯/九井 諒子 (漫画 2014〜23)(全14巻)
評価:★4(★★★★☆)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B074C559L8
アニメ版を見て続きが気になったので、Kindleセールのときに全巻を購入して一気読みしてみた。
絵はかなり丁寧でキャラもそれぞれ個性的で可愛くて魅力的だった。
設定もファンタジーものとしてかなり考え抜かれており、レベルが高い。
ストーリーの温度感は常に低めで淡々としており、シリアスな話の最中にもギャグが差し込まれる。それがこの漫画の持ち味でもあるが、逆にそれが原因で心が震えるようなストーリーでなくしてしまっている面もある。
後半、狂乱の魔術師(シスル)との戦いが終わってから、裏ボスの翼獅子の悪魔との戦いが意外と長くて(単行本4巻くらい)読むのがちょっと面倒臭かった。設定が複雑なファンタジーに理解がある読者にはこれでいいのかもしれないが、私のような一般レベルの読者には話が抽象的になりすぎたし、魔法の力も「なんでもあり」になりすぎて、ちょっと白けた気持ちになった。本来の「ファリンを助ける」という目的がおざなりになっている時間が長すぎた。