週休3日サラリーマンのブログ

空気を読まないサラリーマンをやってます。1980生まれ男です。既婚。2011年生まれ息子、2013年生まれ娘あり。

★4(★★★★☆) エイリアン2 (映画 1986) レビュー

※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。

作品名:エイリアン2 (映画 1986)
評価:★4(★★★★☆)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B07CXWKR26

2025年8月、「午前十時の映画祭」企画で映画「エイリアン」の一作目を鑑賞し、ついでなのでトリロジー制覇しようと、Amazonプライムビデオで二作目を鑑賞した。

「エイリアン」が1979年製作で、監督はリドリー・スコット

エイリアン2」が1986年製作で、監督はジェームズ・キャメロン

一作目が「密室SFホラー」だったのに対し、本作はアメリ海兵隊が出てくる戦争映画になってしまっているが、一作目のヒットを受けて、観客の期待に正面から応えてスケールアップしたエンタメ作品という感じで、順当に面白かった。女主人公のリプリーが覚醒して子供を守りながら勇猛果敢に戦う姿は、「ターミネーター2」のサラコナーと重なる。悪夢にうなされる演出を入れるところも「ターミネーター」に似ている。ジェームズ・キャメロン監督の趣味か。

前作から7年も経っていて、制作費も上がっているせいか、撮影技術がかなり向上しているように見えた。せっかくだから一作目の「エイリアン」同様、SF描写をもっとゆっくり序盤で見せてほしかった。