※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。
作品名:今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~ /百田尚樹 (本 2019)
評価:★5(★★★★★)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4864106827
本書は、2017年に刊行された「今こそ、韓国に謝ろう」単行本を大幅加筆し、副題~そして、「さらば」と言おう~を付け、2019年に刊行された文庫版。私はKindle版で読んだ。
韓国の日本批判のうちで、どれかひとつでも正当なものはあるのだろうか?もう真剣に相手をすることすらばかばかしい。本書は、そんな嘘だらけで卑怯極まりない韓国の日本批判に対し、ユーモアを交えて反論するもの。
私はこの本を強く支持する。Kindleで購入したので、今後いつか韓国に関する歴史論争になったときにはこの本の該当箇所を読むことで容易に反論が可能だ。(そんなシチュエーションが日常生活で発生することはないとは思うが…笑)
本来、韓国との「歴史戦」には日本側は事実を淡々と述べるだけで論破できるので簡単のはずなのだ。日本政府は韓国に対する反論を公式見解としてホームページに掲載するなどしてこういう類の話を早く決着してほしい。
韓国・中国・欧米などの日本以外の国に対して、日本流の思いやりのある対応が通用すると思ってはいけない。相手が思いやりのある態度で来たら、次は自分も思いやりのある態度で返そう、と思うのは日本人だけ。残念だけど、弱い対応をしてくる奴に対してはさらに強硬な態度で相手を屈服させ、利益を引き出そう、というのが世界のスタンダードな態度。
日本から相手国を攻撃する必要はない。相手国がやってきた攻撃と同じ程度の反撃をする「しっぺ返し戦略」でいいので日本はしっかりしてほしい。でないと近いうちに日本は世界に滅ぼされるだろう。