週休3日サラリーマンのブログ

空気を読まないサラリーマンをやってます。1980生まれ男です。既婚。2011年生まれ息子、2013年生まれ娘あり。

★2(★★☆☆☆) ウィッシュ (アニメ映画 2023) レビュー

※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。

作品名:ウィッシュ (アニメ映画 2023)
評価:★2(★★☆☆☆)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B0FXWSL2QS

2025年12月、金曜ロードショー放送を録画しておいたのを1月になって重い腰を上げて鑑賞してみた。この映画、上映時の評判がめちゃくちゃに悪かったのでどれほどひどいのか興味があったのだ。

そしてついに実際に鑑賞した私の評価は…やっぱりめちゃくちゃつまらなかった!

生成AIが作ったみたいな、一応は理屈は通ってるんだろうけど感情移入がしにくいストーリーに、魂が込もっていないキャラ達。上映時間は95分と短いのだが、約20分ごとに眠りに落ちてしまった。

ツッコミどころが多いので思いついた分だけ箇条書きで書いてく。

・ストーリーの基本設定、「願いを叶えるために預ける?」てのがそもそも納得感がない。しかも映画序盤ではこの契約に国民が納得していたはずなのに、途中からアーシャが「こんなの許せない」みたいなこと言い出す。10年以上経ってから「セクハラ」を訴える「me too運動」「キャンセルカルチャー」みたいだな…。しかも、それでやることが政府転覆・革命。思想が物騒すぎる。

・全般的にセリフが長くて説明的すぎる。それほど複雑なストーリーではないはずなのに、プロットに書かれているような「王の圧政」「みんなの夢」みたいな要素が、具体例として描写されずに抽象概念のままだからセリフで説明するハメになる。

・歌の歌詞も説明的で詰め込みすぎで全然気持ち良くない。特にマグニフィコ王の歌は酷すぎて笑えてくるレベルだった。「去年は14の願いを叶えた、十分だろう」「なんて無礼な」「恩知らずめ」「ひどい仕打ちだ」ディズニー映画でこんな酷い歌詞初めて見た笑。

・キャラデザが単純にかわいくない。

・ヤギのおっさんボイスがキモい。そしてこのヤギのギャグが鳥肌が立つほど寒い。

・鶏たちのミュージカルのシーンが鳥肌が立つほど寒かった。キモい!

・白雪姫の「7人の小人」のオマージュと思われる、主人公の「7人の友達」キャラはクシャミとか松葉杖とか多様な人種とか、表面上はそれぞれに個性が与えられているが、中身は空っぽなので個性がなく全く魅力が感じられない。主人公のアーシャ含め、この一味に感情移入ができないのでストーリーに関心が向かわず見ててしんどい。

・キャラに中身がないくせに「多様な人種」というポリコレだけは配慮が行き届いているのが逆に腹立たしい。アーシャの祖父(サビーノ)は白人で、母親(名前わからず)は黒人。しかしこれに関する説明は一切なし笑。ポリコレ配慮で表面だけ取り繕うからファミリーヒストリーが描けなくなるんじゃないのか。

この映画、「ウォルト・ディズニー生誕100周年記念作品」ということになっている。「いつも同じようなストーリーで退屈」などと言われながらもウォルト・ディズニーは「俺はこういうのが好きなんだ!」と王道を貫いた。それが100周年を迎えるまでにポリコレ思想を無批判に取り入れ、ヒロインがプリンセスではなく、政府転覆を企図する革命家になった。恋愛要素は無いから「王子様」は出てこない。この映画は何を表現しようとしているんだ。ウォルト・ディズニーも草葉の陰で泣いていると思う。