※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。
作品名:ショーシャンクの空に (映画 1994)
評価:★5(★★★★★)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B00GKE4RUY
2025年1月、「午前十時の映画祭」企画で劇場で鑑賞した。やっぱり最高の映画だった!
今回の鑑賞で特に心に残ったのは、アンディの不屈の精神だ。
それを一番感じたのが、アンディが放送室に立てこもって「フィガロの結婚」のレコードを刑務所全体に大音量で放送する場面。怒り狂った所長が扉の窓越しに「開けろ!」と脅迫すると、アンディは不適な笑みを浮かべてレコードの音量を逆に上げるのだ。そして案の定、直後にガラスを割って押し入った刑務官たちに瞬時に制圧され、懲罰房行きとなる。
この場面、冷静で頭がよいアンディが敢えて不合理な選択をしてまで音楽を1秒でも長く流すことに拘ったところに不屈の精神を感じて心が熱くなる。普通の人間だったら、幾度も理不尽な懲罰を受けているうちに正常な精神を喪失し、懲罰を恐れてどんなことでも刑務官の言いなりに動くだけの無気力な人間になってしまうだろう。
アンディは約20年間も逆境の中で不屈の精神を保ち続け、ついに勝利を得た。…感動!
歴史上の事件でいうなら、「アウシュビッツ収容所に居たら」「シベリア抑留で収容所に居たら」「現代の中国で共産党の思想統制下に居たら」自分がもしこういう境遇に居たら不屈の精神を失わずにいられるだろうか。…無理だ。
現実にはほとんど無理だからこそ、この映画の爽快感は半端ではない。