※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。
作品名:ALWAYS 続・三丁目の夕日 (映画 2007年)
評価:★4(★★★★☆)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B00G9TDKYO
前作「ALWAYS 三丁目の夕日」をAmazonプライムビデオで鑑賞したところ面白かったので、続編の本作も鑑賞してみた。面白かった。良い続編だと思う。
【概要 (Wikipediaより)】
前作では建設中の東京タワーや上野駅、蒸気機関車C62、東京都電など当時の東京の街並みをミニチュアとCG(いわゆるVFX)で再現し話題を呼んだが、今作でも完成後の東京タワー、東京駅、羽田空港、日本橋、当時国鉄が運転を開始したばかりの、20(→151)系新型特急電車こだまなどが再現される。また映画序盤には、1954年に公開された『ゴジラ』のゴジラがフルCGで登場している。また、当時活況を呈していた映画館や、庶民の社交場であった銭湯なども再現される。また、当時ヒーローだった日活の映画スターである石原裕次郎も登場する。
前作の終了時点から4ヵ月後の、昭和34年(1959年)春の夕日町三丁目に住む人々の姿を描く。出演者は前作から引き続き出演し、2007年1月にクランクイン。
ストーリーは悪く言えば「凡庸」だが、この作品はこれでいいと思う。ただし、吉岡秀隆の演技は相変わらず本当にどうしようもない。鈴木オートに預けられていた親戚の女の子鈴木美加(演:小池彩夢)の演技はとても良かった。Wikipediaで調べたところ、すでに芸能界を引退してしまったようだけど。
個人的に一番のみどころは前作同様で、当時の風景の再現度の高さ。主要キャラが演技している背景で当時の服装のモブ人物や乗り物が動いているのがエモい。スバル360が多めなのはご愛嬌。現車が残っている車種というとスバル360になるのだろうか。
3作目の「ALWAYS 三丁目の夕日'64」は映画レビューの評価が低めなので見るべきかどうか二の足を踏んでいる笑。どうしようかな。
【映画シリーズ一覧】
・「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005年公開):昭和33年(1958年)春の夕日町三丁目に住む人々の姿を描く。
・「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(2007年公開):前作の終了時点から4ヵ月後の、昭和34年(1959年)春の夕日町三丁目に住む人々の姿を描く。
・「ALWAYS 三丁目の夕日'64」(2012年公開):高度経済成長期の東京を舞台に心温まる人情模様を描く、山崎貴監督の『ALWAYS』シリーズの映画第3弾。本作では3D仕様となっている。シリーズを継続し、吉岡秀隆ほかが出演する。前作『ALWAYS 続・三丁目の夕日』から約5年後の1964年(昭和39年)、東京オリンピック開催の年を舞台としている。キャッチコピーは「どんなに時代が変わっても、夢があるから、前を向ける。」