※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。
作品名:リバー、流れないでよ (映画 2023年)
評価:★2(★★☆☆☆)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CN5SCLKS
岡田斗司夫が以前紹介していた映画がアマゾンプライムビデオに来ていたので見てみた。
ここまでつまらない映画は久しぶりだ。「タイムループ」設定は昨今の作品ではアニメに限らず実写作品でも標準装備といってもいいくらい使われすぎていて食傷気味だから、よほどうまく設定を作ってくれないと良い評価はできないし。脚本もダメなら演技もダメ、画力もダメ。SFとしても、タイムループの設定の作り込みがいい加減で萎えた。ただのひとつも見どころがなかった…。映画というより演劇っぽい作品で、高校の演劇部の文化祭ならまあ許せるくらいのレベル。
Amazonプライムビデオのレビュー評価は273件の評価で★4.1。どうしてこんなに評価が高いのか?謎。
【概要 (Amazon公式ページより)】
舞台は、京都・貴船の老舗料理旅館「ふじや」。静かな冬の貴船。ふじやで働く仲居のミコトは、別館裏の貴船川のほとりに佇んでいたところを女将に呼ばれ仕事へと戻る。だが2分後、なぜか再び先ほどと同じく貴船川を前にしている。ミコトだけではない、番頭や仲居、料理人、宿泊客たちはみな異変を感じ始めた。ずっと熱くならない熱燗。なくならない〆の雑炊。永遠に出られない風呂場。自分たちが「ループ」しているのだ。しかもちょうど2分間!2分経つと時間が巻き戻り、全員元にいた場所に戻ってしまう。そして、それぞれの“記憶”だけは引き継がれ、連続している。そのループから抜け出したい人、とどまりたい人、それぞれの感情は乱れ始め、それに合わせるように雪が降ったりやんだり、貴船の世界線が少しずつバグを起こす。力を合わせ原因究明に臨む皆を見つつ、ミコトは一人複雑な思いを抱えていた―――。©ヨーロッパ企画/トリウッド 2023