※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。
作品名:聖☆おにいさん (アニメ映画 2013年)
評価:★3(★★★☆☆)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B0DF6T3HJP
【概要 (Amazon公式ページより)】
笑う角に“ネ申”きたる!?“笑い”でも世界を救う!ダジャレやお笑いをこよなく愛し、新しいモノ好きな浪費家イエスと、自分とお金に厳しく、シルクスクリーンでTシャツを作るのが大好きなブッダ。世紀末を無事に超えた二人は、東京・立川のアパートをシェアし、日本の四季を堪能しながら下界でバカンスを過ごしていた。二人はマイペースに日常生活をエンジョイしているが、ついつい神パワーを発揮し、あちこちでセイントな奇跡を起こしてしまう。 ©中村光・講談社/SYM製作委員会 [コメディ/ギャグ][日常/ほのぼの]
2006年から2024年現在まで「月刊モーニング」で連載中のギャグ漫画(単行本は既刊21巻)を原作とした劇場アニメ作品。2013年に劇場アニメが公開され(本作)、2018年に実写ドラマ版が放送された。2024年12月、ドラマ版の続編となる実写映画版が公開中。おそらく現在公開中の実写映画の販促を兼ねて、Amazonプライムビデオの無料特典に入っていたので見てみた。
感想は、つまらねえ…。作画はすごく良くて立川でのアパート暮らしの生活風景は素敵なのだが、ギャグがつまらない。…というか似たようなギャグが繰り返されるのであまり映画向けではなく、5分アニメ枠で放送するのが一番合ってる気がする。
2018年の実写ドラマ版もAmazonプライムビデオで無料だったので少しだけ見てみたら、これは意外と良かった。Amazonプライムビデオだと10エピソードずつまとめてそれぞれ1時間ちょっとの尺で「第I紀」〜「第III紀」で公開されているが、元々は5分くらいのショートエピソードで放送されていたっぽい。5分でサクッと終わるところが良いし、この作品の脱力感も意外と実写と相性が良い。