※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。
作品名:僕のヒーローアカデミア/堀越耕平 (漫画 2014年〜)(既刊40巻)
評価:★4(★★★★☆)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B085G5295H
ヒロアカは、ワンピースなどと並んで、現在の週刊少年ジャンプの看板漫画だ。2014年からの連載だから今年が11年目。単行本は既刊40巻で全世界累計1億部の多大を突破、と堂々たる実績だ。ここまで来るともう「日本人として読んでおかなくては」となり、集英社のポイントバックキャンペーンの時を狙って大人買いして読んでみた。
最初は通常のモノクロ版で読んでいたのだが、本作はかなり絵が細かくて読みにくいコマが多いので、カラー版でまた1巻から買い直した。読みにくさがかなり改善されるので、本作を読むなら絶対にカラー版がおすすめだ。ただし、2024年6月現在、モノクロ版の最新刊が第40巻なのにカラー版は第27巻までしか発売されていない。早く追いついてほしい。
ヒロアカに対する私の評価は、漫画の完成度としては★5(★★★★★)なのだが、面白さは★4(★★★★☆)くらい。
ヒーローとヴィランが”個性”を駆使して戦うのだが、その”個性”の解説が文字ベースなので戦闘描写の分かりやすさや爽快感が低下していると感じる。読んでいて結構面倒臭いと思ってしまう笑。そういう意味でもナルトに似ていて、私の中では「ナルトの後継漫画」という認識だ。
キャラの魅力はかなりのものだと思う。特に女の子キャラの可愛さは抜群だ。ワンピースは読まなくても本作を読むモチベーションはそこにある笑。
ヒロアカは今年中に完結して、第42巻が最終巻になるとみられている。できればカラー版の単行本で追いついて最終回をリアルタイムで読みたいのだが、残念ながらそれは無理そうだ。でも必ず最後まで読むつもりだ。