週休3日サラリーマンのブログ

空気を読まないサラリーマンをやってます。1980生まれ男です。既婚。2011年生まれ息子、2013年生まれ娘あり。

(チラ裏レビュー) 岡田斗司夫「オタクイズデッド」 (講演動画 2006年)

※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。

作品名:岡田斗司夫「オタクイズデッド」 (講演動画 2006年)
評価:★3(★★★☆☆)
リンク:https://youtu.be/Hh6AFcrqH2M?si=I0bXDdM5E2a1rkaM

岡田斗司夫ゼミの「期間限定無料公開」企画でアップロードされたYouTube動画がおすすめに上がってきたので、有料会員だった時に1度見たことがあったがあまり内容を覚えていなかったのでもう一度見てみた。

2時間40分の長い動画で、終盤にはサイコパスと自称する岡田斗司夫が珍しく感極まって声を詰まらせる珍しい場面が見られる。

かなり話が長くて要領を得ないのだが、2時間19分ごろ「コカコーラ飲んでTシャツ着ている奴はもうインディアン(ネイティブアメリカン)じゃないですよ。インディアンという種族の子孫は生きているけど文化は死に絶えた」と言っているのが岡田斗司夫が言いたかったことのようだ。要は「オタクが以前よりも人権を得たのと引き換えに、かつての濃くて強固な仲間意識があったオタク文化は失われてしまった」と。

いつも他人を小バカにしている岡田斗司夫が感極まっている姿は可愛くて尊いと思うのだけど、感極まるほどの内容なのかイマイチ理解できなかった。単に、オタクの裾野が広がった結果、ジャンル違いのオタク間では話が通じなくなるケースも出てくるよ、というだけの話なのではないのかね。長ーい尺のほとんどがオタクという言葉の定義についての説明になっちゃってるし、オタクの定義なんてどうでもいいよ。

せっかく再アップロードしたのだから、現在の心境とかも補足して本人からわかりやすく解説して欲しかった。