※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。
作品名:レベルE/冨樫義博 (漫画 1995〜1997年)
評価:★4(★★★★☆)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B074CK3FRP
Kindleでセールの時に買っておいた「レベルE/冨樫義博」を読んだ。私が購入したのは文庫版を底本にしたものなので全2巻(上下巻)だが、元々のジャンプコミックスの単行本では全3巻のボリューム。
【構成 (Wikipediaより)】
(1)バカ王子・地球襲来編:No.001 - 003、単行本1巻に収録。
(2)食人鬼編:No.004・005、1巻に収録。
(3)原色戦隊カラーレンジャー編:No.006 - 009、2巻収録。
(4)マクバク族サキ王女・ムコ探し編:No.010・011、2・3巻に収録。
(5)高校野球地区予選編:No.012・013、3巻に収録。
(6)原色戦隊カラーレンジャー・人魚編:No.014、3巻に収録。
(7)バカ王子・結婚編:No.015、3巻に収録。
(8)バカ王・ハネムーン編:No.016、3巻に収録。
本作品のジャンルはSFギャグ漫画だ。ギャグ漫画だから、単純に面白いか面白くないかを評価すればいい。Amazonレビューでは「★4.7(1080)」とものすごい高評価を獲得しているが関係ない。本作はつまらない。
どの短編も大体、序盤から中盤までがシリアス展開でラストで「実は”バカ王子”の策略でした、チャンチャン」みたいなオチとなる構成で、なんて言うかな、つまらない上に冷笑的ないやらしさがある。年代的に、ダウンタウンのお笑いの上から目線に通ずるものがある。私はこういうのを好きではない。