※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。
作品名：劇場版 呪術廻戦0 (映画 2021年)
評価：★4(★★★★☆)
リンク：https://www.amazon.co.jp/dp/B0BZX1D7P6
先月(2024年9月)で連載が終了した「呪術廻戦」。私も流行に乗って単行本とアニメで追いかけてみることにした。
本作「劇場版 呪術廻戦0」は単行本第0巻収録の乙骨憂太と祈本里香のエピソードを映画化したもので、時系列では虎杖悠仁が初登場する第1巻の1年前にあたるが、鑑賞する順番としてはテレビアニメ版の第1期を見終わった後に見るのがよい。
私の本作に対する評価は★4(★★★★☆)。結構面白かった。本編よりも面白いと思う。
本編はドラマが薄っぺらいくせにバトル描写がクドすぎて全然面白くないのだが、この劇場版はバトル描写があっさり目で、ドラマも特にひねりがないとはいえ、乙骨憂太と祈本里香のエピソードはちゃんと感情移入できるし、美少女・祈本里香(＝グロテスクな怪物)というキャラはかなり面白くて好きだ。
乙骨憂太にエヴァのシンジくんの声優・緒方恵美を起用して悪ふざけをしているのは、あまり趣味がいいとは思わないがギリ許せる。
