週休3日サラリーマンのブログ

空気を読まないサラリーマンをやってます。1980生まれ男です。既婚。2011年生まれ息子、2013年生まれ娘あり。

ルーターが壊れた話

ルーターが壊れた。
どう壊れたかというと、普段は問題なく動いているが、接続している一部の機器が突然インターネットアクセスできなくなるという現象が時々発生し、ルーターの再起動(電源切・入)をすると正常に戻るのだ。
昔はこんな事は全く起こらなかったのが、数日に1回の頻度で発生するようになってから1ヶ月くらい経った頃には、1日に数回の頻度で起こるようになってしまった。
ルーターってこんな風に壊れるのか…。

我が家のネットワーク機器は3台構成。インターネットの受け口に「ルーター」を設置し、その配下に2台の無線LANスイッチを優先で接続してWiFiを担わせる。

今回壊れた我が家の「ルーター」はWG1200HPという、NECの最廉価機種。
2015年(8年前)の機種なので現在は廃盤だが、後継の同クラスの機種は価格コムで4,400円(税込・送料込)で販売している。ネットワークの要であるルーターなのでもうちょっと良い機種を買っても良かったのだが(NECの最上位機種は約15,000円(税込・送料込))、私の理解するところでは上位機種と下位機種ではWiFi機能には差異があるが、ルーター機能には差異がないため最廉価機種を使っていた。

我が家のネットワーク接続機器を数えてみると以下の通りで、計20台。

・据え置きPC x1
・ノートPC x4
スマホ x4
タブレット x2
・ゲーム機 x1
NAS x1
・テレビ x1
・プリンター x1
Amazon Echo x2
・IoT関係 x3

最廉価機種にこの台数は重荷だったか?でも、全部合計しても大した通信量は無いはずだし、仮に通信量が多かったとしても故障理由にはならない…。

まあ、壊れた事実は受け入れるとして、どの機種にリプレースするかだが、1000BASE-Tに対応していてLANポート数が2個以上あればいいので、マジでどの機種でもいい(おそらく、現行機種の99%が要件を満たす)のだが、いっそのこと、業務用の質実剛健ヤマハルーターを入れることにした。

新品購入なら以下の二択になる。
・RTX830 (LANポート数:4口、2019年発売、約5万円(税込・送料込))
・RTX1220 (LANポート数:8口、2021年発売、約8万円(税込・送料込))

が、RTX1220と同等機能のRTX1210が中古市場で活発に売買されており、コスパがいいのでこの機種に決めた。
・RTX1210 (LANポート数:8口、2014年発売、中古価格 約3万円(税込・送料込))

私が入手した中古品には取扱説明書が付属していなかったが、インターネットでpdf版の取説を入手可能だし、使い方を解説しているユーザーもたくさんいる。
調べる時間も含めて、約30分で設置と設定を完了。
使い始めて1ヶ月程度経つが、安定稼働している。