週休3日サラリーマンのブログ

空気を読まないサラリーマンをやってます。1980生まれ男です。既婚。2011年生まれ息子、2013年生まれ娘あり。

歯みがきの最終解は、歯ブラシ+フロス+ポイントブラシ。

私は歯並びがあまり良くないせいか歯石が溜まりやすいため、1年に3回(4ヶ月に一度)、歯医者に歯石を除去してもらっている。
この歯石除去の度に、歯医者は「歯周ポケットの深さ」を測定してくれて、これで歯茎の健康度が分かる。

私は数年前からデンタルフロス(糸みがき)を使っているので、「口臭が激クサ」ということはないのだが、この「歯周ポケットの深さ」がなかなか改善せず、いろいろと試してきた。
「通常の歯ブラシ」と「デンタルフロス」は必須として、そこに何を足せば改善するのか。
「ドルツ・ジェットウォッシャー」や「"リステリン"などの洗口液」をそれぞれ4ヶ月使用して検査に臨んだ時は「歯周ポケットの深さ」は全く改善しなかったが、今回「ポイントブラシ」を4ヶ月使用して検査に臨んだら、ついに「歯周ポケットの深さ」を大幅改善、測定時の出血もなくすことに成功した。やっと答えを見つけた。

私の歯みがきの最終解(ファイナルアンサー)はこれだ。これを夕食後に1日1回するだけ。もちろん朝や昼に追加でやっても悪いことはないだろうが、夜にやるだけでも虫歯もないし、歯茎の健康度も十分維持できる。
デンタルフロス:(いつも湯船に浸かる時間を利用しているので)所要時間は計測していない。全ての歯間に入れる。
・通常の歯ブラシ+歯みがき粉:約1分30秒
・ポイントブラシ:約3分

あくまで"私の場合"だが、以下は効果が無いことが分かった。
・ドルツ・ジェットウォッシャー
・"リステリン"などの洗口液

私が使っている商品は以下の通り。
デンタルフロス:「REACH(リーチ) デンタルフロス ワックス 無香料 50m」(他の商品でも大差ないと思う)
・歯ブラシ:「ORA2(オーラツー) ハブラシ ミラクルキャッチ毛 ふつう」(他の商品でも大差ないと思うが歯垢を吸い取ってくれる感じで気に入っている)
・歯磨き粉:「クリニカ ハミガキ」(他の商品でも大差ないと思うがフタがネジではないので素早く使えるところが気に入っている)
・ポイントブラシ:「ミクリン S やわらかめ」(歯医者で購入、「歯科専用」と書いてある。他の商品でもいいかもしれないが、クリニカの"ふつう"の固さのポイントブラシは毛量が少なすぎて固くてダメだった。)

「歯の生え際は歯ブラシで全然磨けていない」というのをご存知だろうか。…と言っても、歯ブラシの使い方が上手な人はそうではないのかもしれないが、私の場合、念入りに歯ブラシとデンタルフロスをかけて歯医者に行ったとしても、歯医者が歯の生え際の歯垢をヘラでこそぎ取って「こんなに磨き残しがあるよ〜」と見せてくれる笑。
下図の斜線の部分がまるっきし磨けていない感じ。ちょっと信じられないが、本当にそうなのだ。

これを掃除するにはポイントブラシで歯の生え際を一本一本磨くしかない。イメージとしては、ポイントブラシの先端の三角錐の部分を歯の下半分から歯茎のポケットにかけてしっかりと当てて磨いていく感じ。それほど丁寧にやる必要はなくてガシガシやればいい。ガシガシやるための"やわらかめ"のポイントブラシ。ポイントブラシの先端は歯周ポケットに入れて、側面で歯の根本をこするイメージ。前歯に比べて奥歯は少し念入りに。上下・外側内側の4ライン。通常の歯ブラシは1分30秒くらいだが、このポイントブラシの工程は3分くらいかかる。正直言ってちょっと面倒なので、上の内側磨きはいつも省略して3ライン。それでも大丈夫。

以上。