横浜市には「横浜市 電子申請システム」というのがある。
この度、「小児医療費助成 【令和5年8月から】中学3年生までの所得制限等をなくします。」という施策への子供2人分の申請をこのシステムで実施したのだが、子供のアカウントを作成するときに、「子供一人につきメールアドレスが1つ必要」という壁にぶち当たった。
こんな事のためにメールアドレスを新規作成したくはない。
…と、Gmailの機能で「エイリアス」というのがあったのを思い出して使ってみたらうまくいった。
Gmailの機能で「エイリアス」機能とは、
例えば以下のメールアドレスを保有しているとして、
boku-no-mail-account@gmail.com
"+"で任意の文字列をアカウントに付与したメールアドレスも自分のものとして使用できる、というもの。
たとえば、太郎と花子と言う子供がいる場合、
boku-no-mail-account+taro@gmail.com
boku-no-mail-account+hanako@gmail.com
というメールアドレスを使用できる(特別に設定は不要)。
(これらのエイリアス宛のメールは元のメールアドレスで送受信できる)
システムによっては、"+"という文字が禁止文字として拒否されてしまう場合があるのだが、「横浜市 電子申請システム」では無事に登録できた。