週休3日サラリーマンのブログ

空気を読まないサラリーマンをやってます。1980生まれ男です。既婚。2011年生まれ息子、2013年生まれ娘あり。

メガネを嫌がっていた娘が漫画を読んで心変わりした話

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メガネと視力のひみつ1

最近、小学2年生の娘の視力が低下してきた。

眼科の先生の話では、「 (よく視えない状態に慣れてしまうと、眼鏡を使っても1.0や1.5といった視力が出なくなることがある)ため、テレビを見る時や授業で黒板を見るときには眼鏡をした方がいい」ので眼鏡を使って欲しいのだが、引っ込み思案で恥ずかしがりの娘は眼鏡屋に行くことを拒否…。非常に困っていた。娘の気持ちは良くわかる。見た目が大きく変わるメガネの装用というのは非常に勇気がいるものだ。

そんな折、「学研まんがでよくわかる・まんがひみつ文庫」シリーズの「メガネと視力のひみつ」を読ませたら、急に娘が「早く眼鏡を作りに行こう」と乗り気になり助かった。
眼鏡屋でも「レンズ形状は球面じゃなくて非球面がいい」「レンズ材質はガラスじゃなくてプラスチックがいい」「ブルーライトカット有りがいい」など、豊富な知識でノリノリ笑。
漫画の力ってすごい。

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メガネと視力のひみつ2

「学研まんがでよくわかる・まんがひみつ文庫」シリーズは2021年11月現在ナンバー176まで出ており、企業コラボによって色々な物や業界を漫画で紹介するもの。協力する企業は社会イメージ向上につながり、読者は実際の産業ベースで科学を学ぶことができる非常に良いコラボだ。私も15冊くらい読んだが、馴染みのない業界の事を知る事ができ結構面白い。

このシリーズは(No.100以降の新し目のものは)「学研キッズネット」というウェブサイトで無料で読む事ができるが、子供には読ませにくい。紙の本も出版されているが、どうやら非売品のようでアマゾンなどでもあまり出回っていない。
幸い、私の地域では図書館に収蔵されているので、時々借りて子供に読ませている。

このシリーズの守備範囲は広い。
「免疫のひみつ」「ビタミン剤のひみつ」「包装のひみつ」「アルミ鋳物のひみつ」「パスタのひみつ」「建設機械提案サービスのひみつ」「燃料電池自動車のひみつ」「セメントのひみつ」「銅のひみつ」「宅配ロッカー・宅配ボックスのひみつ」「雷のひみつ」「総合商社のひみつ」…などなど…。
これからも少しずつ読ませて行こうと思う。