週休3日サラリーマンのブログ

空気を読まないサラリーマンをやってます。1980生まれ男です。既婚。2011年生まれ息子、2013年生まれ娘あり。

ふるさと納税を上限まで使い切る

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ふるさと納税 限度額シミュレーター

12月20日頃、私も妻も勤め先の会社の今年分の源泉徴収票が発行され、ついに今年分のふるさと納税の限度額の詳細シミュレーションが可能になった。

今年これまで、ふるさと納税の限度額を超えないように余裕を残して寄付をしてきたが、ここで源泉徴収票の数字を入力する詳細版のシミュレーションを実施して正確な限度額を求め、残りの寄付枠を使い切る。
おそらく今年最後の楽天買い周りセール(12月25日25:59まで)が実施中なのは良いタイミング。

ふるさと納税サイト各社は源泉徴収票の数字を入力する詳細版のふるさと納税上限額シミュレータを用意しているが、各社入力項目が異なっていたり、結果金額も異なるのが気になる。とても気になる。
大手3社のシミュレータが出した結果金額の差異は次のようになった(100円未満切り捨て)。

(楽天 / ふるさとチョイス / さとふる)
・私の場合:( ± 0 円 / - 10,900円 / -1,100円)
・妻の場合:( ± 0 円 / + 900円 / -4,500円)

なぜこのような差異がでるのか。
http://mmi-kaikei.sblo.jp/article/187602968.html
この記事を見ると、素人が間違いなく使えるインターフェースで複雑な税金計算を正確に行えるシミュレータを作るのが非常に難しいという事情があるようだ。各社、使いやすさ・誤解の少なさ・正確さなどのトレードオフを考え抜いた上でどこを妥協点とするかが異なるので結果の金額が異なってくる。

税金計算の正確な理解をしていたらかなりの時間を要してしまうので、私は上記3社の計算結果のうち、一番低い金額からさらに3,000円くらいのマージンを引いた金額を上限と考えることにした。それでもし上限を超えてしまっていたら、そこは諦める。ここまでやって上限を超えるとしたら、最悪でもせいぜい5,000円くらいだろう。そのくらいなら諦めがつくし、逆に言えばある程度攻めないと毎年マージン分損することになる。

詳細シミュレータへの数字入力の際には、確定申告で申告する予定の控除分を忘れずに入力するように気をつける。我が家の場合、医療費控除が10万円を超える場合があるのと、FXの売買分の申告がある。その他の申告はした事がないが、株式や不動産の譲渡取得、事業所得、一時所得、雑所得など、シミュレーターの入力欄を眺めながらもう一度よく考えてみる。
よし、大丈夫。

さあ返礼品選びだ。忙しい、忙しい!