週休3日サラリーマンのブログ

空気を読まないサラリーマンをやってます。1980生まれ男です。既婚。2011年生まれ息子、2013年生まれ娘あり。

(中学受験)テレビの電源ボタンを封印

12月がもうすぐ終わる。2月1日から始まる怒涛の中学入試日程まであと1ヶ月ほどしかないから、緊張感に欠けるうちの子供もさすがに目の色を変えて、テレビなどには目も向けずに一心不乱に最後の追い込み勉強…してくれればいいのだが、残念ながらそうはならない笑。

勉強の合間の10分の休憩時間にテレビを見ることを許しているのだが、10分の休憩時間が終わってもテレビのリモコンを抱え込んでテレビを見続ける。「アレクサ、テレビを消して」をやろうとすると「あ〜〜〜〜!!」と大声で妨害してきて、親が介入してテレビを消すのも一苦労。

毎日のことだから、こういうのに付き合っていると子供も大人もお互いに心が荒んで大変に消耗してしまう。そこで我が家では2ヶ月ほど前にテレビのリモコンに細工をして電源ボタンだけ機能を封印し、スマホからサクッとテレビの電源を切ることにした。子供にとっても結局これが一番ストレスが少ない。

リモコンの細工の方法は、リモコンを分解して内部の基板の電源ボタンのところにマスキングテープを貼るだけ。リモコンはねじ止めではなくツメによるはめ込み式のため分解には苦労したが、YouTubeで類似機種のリモコン分解動画を参考になんとか分解した。マイナスドライバーをリモコン本体の合わせ目にグリグリと差し込んでなかば力技で分解したのでリモコンが傷だらけになり細かなツメが折れたりしたがなんとか無事に閉じることができた。なお、この東芝のテレビのリモコンは真ん中のカーソルキーがある黒い部分のカバーが別体となっており、これを最初に外すのがポイント。

アレクサからテレビを制御する機能はオフにして、テレビ本体の電源ボタンもダンボールとガムテープで封印。

これで、テレビを点けるのも消すのもスマホの「Nature Remoアプリ」からしかできなくなる…はずだったのだが、HDMIに接続しているゲーム機の電源を入れると連動してテレビの電源がオンになるという抜け道を早々に発見されてしまった笑。ただ、いちいちテレビの電源を点けるためにスマホを触るのも面倒なのでこの抜け道はあえて放置。テレビを消すときだけスマホから操作する、という運用に落ち着いた。