週休3日サラリーマンのブログ

空気を読まないサラリーマンをやってます。1980生まれ男です。既婚。2011年生まれ息子、2013年生まれ娘あり。

【死活問題】Evernoteがオワコンになってた【さよなら】

今日、いつものようにEvernoteを使おうと思ったら、見慣れないメッセージが出た。

>現在のプランは、1のノートブックと50のメモに制限があります。制限なしでメモとノートブックを作成するために今すぐアップグレードしてください。
>[利用を継続] 9300.00円/年

Evernoteはいつも意味不明のカタコトの日本語で誤認契約をさせようとしてくるので、「あーはいはい、いつものやつね」とポップアップウィンドウをバツ印で閉じようとすると、

>確かですか?
>無料プランのままでいると新しいメモを作成できません
>[キャンセル] [確認]

とまたカタコトの日本語で畳み掛けてくる。
なんかいつもと様子が違うなと思って調べてみたら、超弩級の大幅改悪されてオワコン化してた。
無料プランで使えるノート数とノートブック数が以下のように激減。

・ノート数:100,000個 ⇒ 50個
・ノートブック数:25個 ⇒ 1個

自分の使用量は約1,100個のノートと約10個のノートブックなので、完全にアウト。ていうかメモが習慣化した一般的なEvernoteユーザーは50個のメモで済むわけがないので、無料プランは実質的に使い始めのトライアル用途限定になってしまった。トライアル用途にしても、ノートブック数は3個など複数にしないと使用イメージが掴めないと思うのだが笑。

今までに作ったノートブックやノートの更新は引き続き可能のようだが、さすがにもう無料ユーザーのままでメインのメモアプリとして使い続けることは不可能。このブログの下書きだって、本来だったら新規にメモを作って書くところを、無理やり既存のメモに追記している。

だからといって「それじゃあ素直に有料プランに移行しましょう」ってことにもならない。月額約1,000円ってなかなか高いし、アプリの動作は不安定&緩慢だし、有料プランへの移行を促すメッセージはユーザーを騙す気マンマンだし。
最近はほんとに酷かった。うろ覚えだけど、アプリを使おうとすると「今なら有料プランがXXX円。[有料プランを利用する]」という選択肢が存在しないポップアップが出てきて、仕方なくバツ印で閉じようとすると「解約してよろしいですか? [キャンセル] [はい] 」と出て、これに「はい」と答えないとアプリを使えない。「解約」ってなんだよ、有料プランならそもそも契約していないし、無料プランなら解約する気はないぞって。もしかして「解約」を押すと自分がEvernoteに預けているデータが全て消失するんじゃないかという恐怖感をユーザーに抱かせて有料プランへの移行を迫るのは、まともな企業のやることではない。

アプリのメンテやサーバー代が掛かるから課金が必要なのは分かるし、今まで無料で散々使わせてもらった感謝もあるが、こんなに信頼が置けない企業に大事なデータを預けていられない。

これから移行先のメモアプリ(サービス)の検討を始めるが、今にもEvernoteがデータを人質にとって何か仕掛けてくるんじゃないかと気が気じゃないので、年末の忙しい時期ではあるが移行検討を急ぎたい。

今までありがとう、そしてさようなら、Evernote