週休3日サラリーマンのブログ

空気を読まないサラリーマンをやってます。1980生まれ男です。既婚。2011年生まれ息子、2013年生まれ娘あり。

(チラ裏レビュー)「スーパーマリオムービー」 (映画 2023年)

※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。

作品名:「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」 (映画 2023年)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B8S9TK6Q/
評価:★5(★★★★★)

2023年5月、GW真っ只中の昼間の劇場で鑑賞した。私と、私の両親と、私の娘(小学四年生)で見に行った。3D版で見たが、2Dでも良かったと思う。

劇場は子供を中心に99%の座席が埋まる大盛況。コロナ禍が遂に終わりつつあると感じられて嬉しくなった。

そして映画本編は最高!キャラの基本設定を活かしたストーリーを作る脚本が見事!

自分は幼稚園の頃に「スーパーマリオブラザーズ」に夢中になって、その後は「スーパーマリオブラザーズ2」「スーパーマリオブラザーズ3」「スーパーマリオカート」はかなり遊び倒した。これらの他にもファミコンスーパーファミコン世代のゲームは大体遊んだことがある。

ストーリーは別にどうということはないのだが、ゲームの思い出が自分の中にあまりにも大量にあるものだから、なぜか涙が出てくるレベルで大感動してしまった笑。

映画って、客観で観るのではなくて、あくまで自分の中に投影して観るものなのだということを改めて気付かされた。映画と自分の重なりがゼロだったら感動のしようがないし、映画の題材に思い入れが大きければ、映画でちょこっとトリガーするだけで自分の心が大きく揺り動かされて大感動、となる。

両親は「面白くなかった」と言っていたのもそれで説明できる。

なお、特にマリオのゲームをやったことがない娘は「面白かった」と言ってくれたので、素の状態でもかなりエンタメ映画としてのレベルは高いのだと思う。

自分の中の思い出がこれほどまでに刺激されたのは、やはりゲーム音楽の影響が大きい。特に「スーパーマリオブラザーズ」のステージ1-1の音楽で映画が始まり、終わる。これだけでもう大感動。

追記。2024年1月、Amazonプライムビデオの無料特典に来たので自宅で再鑑賞。やっぱ最高。ピーチまじで可愛いわ。クッパも可愛いけど。