週休3日サラリーマンのブログ

空気を読まないサラリーマンをやってます。1980生まれ男です。既婚。2011年生まれ息子、2013年生まれ娘あり。

(チラ裏レビュー)「ぶっちぎり?!」 (アニメ 2024年)

※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。

作品名:「ぶっちぎり?!」 (アニメ 2024年)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CBFZDLYJ
評価:★3(★★★☆☆)

アニメ好きの友達が「2024年1月期の注目作品」として挙げていたので見てみたが、面白くないので4話の途中まで見たところでギブアップした。

・作画は良い
・ストーリーがつまらない
・なんだよ「本気人(ほんきびと)」って?「本気人」が何かも分からないから、「本気人になりたい」という主人公と魔神の動機に共感できるはずがない
・ヤンキーたちがチームに入って一生懸命抗争する動機も分からない

2000年のテレビドラマ「池袋ウエストゲートパーク(IWGP)」のオマージュが散りばめられているのは分かった。
・年齢不相応のチャラい母親と、それに対して息子(主人公)が「うるせーババア」と応じるパターン
・主人公の家が商店経営(IWGPでは八百屋、本作では中華屋)
・主要キャラの家が銭湯(IWGPのキング、本作の神摩利人(じん まりと))
・下ネタ満載(「童貞捨ててぇ!!」とか風俗店の描写とか)

…にしても、どうしてこんなにも「池袋ウエストゲートパーク(IWGP)」は愛されるのか?あまりにも「伝説の作品」と言われているのでAmazonプライムビデオで見てみたけどめちゃくちゃつまらなくて何がそんなにいいのか私には全く分からなかった。

しかし、2020年に制作されたアニメ版の「池袋ウエストゲートパーク(IWGP)」のAmazonレビュー評価が★2.7で、本作「ぶっちぎり?!」の評価が★3.1で共に低いので、「令和の時代にこの価値観はウケない」ということは言えると思う。

【概要 (Wikipediaより)】
『ぶっちぎり?!』は、MAPPA制作による日本のオリジナルテレビアニメ作品。2024年1月からテレビ東京系列ほかにて放送。作品テーマはヤンキーもの(不良少年)に、千夜一夜物語の要素をミックスしたものとなっている。

【ストーリー (Wikipediaより)】
高校生の灯荒仁は初彼女ゲットを夢見ていた。しかし転校した先は不良だらけの威血頭高校であった。そこで彼は学園一の美少女・神まほろに一目惚れ。そして運悪くかつての親友・浅観音真宝と再会した末に不良同士の抗争に巻き込まれてしまう。そんな中で荒仁は逃げ込んだ神社で本気人の封印を解き、千夜という本気人に見込まれた末に自分の意思とは裏腹に不良に好かれる羽目に。