週休3日サラリーマンのブログ

空気を読まないサラリーマンをやってます。1980生まれ男です。既婚。2011年生まれ息子、2013年生まれ娘あり。

(チラ裏レビュー)「満州アヘンスクワッド」 (漫画 2020年〜)

※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。

作品名:「満州アヘンスクワッド」 (漫画 2020年〜)
リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B08MKNBFSB
評価:★3(★★★☆☆)

【概要(Wikipediaより)】
満州アヘンスクワッド』(まんしゅうアヘンスクワッド)は、原作 門馬司、作画 鹿子による日本の漫画作品。第二次世界大戦前の満洲国を舞台に、主人公の日方勇が、ヒロインの麗華らと共に阿片の密造に手を染める姿を描いたクライム・サスペンス作品である。『コミックDAYS』(講談社)にて2020年4月9日から2021年9月16日まで連載された。次いで『週刊ヤングマガジン』(同)に移籍し、2021年43号(2021年9月18日発売)より連載再開。2023年8月時点で、単行本の累計発行部数は200万部を突破している。

タダ同然のセールだったときにこの漫画の単行本を第2巻まで買っておいたのを自分のKindleライブラリで見つけて読んでみた。「第二次世界大戦前の満洲国」という舞台は興味を引かれるし、ストーリーも一応は面白いのだが、あまりにもご都合主義の展開に白けてしまった。無料で読めるならもう少しキリのいいところまで読み進めようと思ってヤンマガアプリで確認したら、「待ったら無料」。う〜ん、それなら要らない。同じヤンマガに連載してた漫画でいえば、「ザ・ファブル」の方がずっと面白い。「ザ・ファブル」もご都合主義なのは同じなんだが、全体的に許せるんだよな。

本作(満州アヘンスクワッド)の場合は、歴史物、綺麗な作画、ご都合主義な展開という3つの要素の食い合わせが絶妙に悪い。阿片をひと吸いしただけであんな風に「あひゃっ」みたいになる?笑。絶体絶命の状況になってもなんだかんだ無事に切り抜けたり、そもそも大した設備も持たずに主人公だけが最高純度の阿片を精製できるのもおかしい。

作画が綺麗なのでそれなりの品質に見えるが、よく読むと低品質な作品。